『黄泉の国の光景・葉佐池古墳』

シリーズ「遺跡を学ぶ」の最新刊です。

第2ステージ第2回配本(10月1日)第103巻は、
『黄泉の国の光景・葉佐池古墳』栗田茂敏著です。
http://www.shinsensha.com

遺跡シリーズ103カバーout

愛媛県松山市の郊外、道後平野をみわたす丘陵上で未盗掘の古墳がみつかった。一四〇〇年あまりの時をへて慎重に開けられた石室内には「記紀」が記す神代の説話、イザナキの黄泉の国訪問譚を彷彿とさせる光景がひろがっていたのである。

「記紀の説話は、横穴式石室内における行為や光景を説話化して表現したものだと古くからいわれている。遺骸を納める玄室を黄泉の国に、羨道をヨモツヒラサカに、閉塞石を千引きの石に置き換えて物語が構成されているというのである。一号石室内での被葬者Bの、多量のハエにまみれた姿は、奇しくもこの黄泉の国説話におけるイザナミの姿を彷彿とさせるものとなった。」

ブログ再開

しばらく休眠中でしたが、ブログを再開いたします。

新刊・近刊・近未来刊(?)情報、イベント情報、編集作業で考えたこと、発見したことなどを記していきます。

とくに、シリーズ「遺跡を学ぶ」の次回以降の刊行遺跡を取り上げます。

よかったら、たまに見てください。