矢野遺跡見学

徳島市の矢野遺跡の見学に行ってきました。著者の氏家敏之さんが案内して下さいました。
徳島市のシンボルとも言える眉山と隣りの気延山の間を流れる鮎喰川のほとりにあります。
眉山の展望台は吉野川の河口方面に開けていて、鮎喰川側はわずかしか望むことができませんでした。
幹線道路建設時に見つかったとのことですが、それはバブルがはじける少し前のことで、その道路は今でも完成していませんでした。あたりは平地で、なんでこんなところに縄文時代の集落があったのか?と不思議です。
氏家さんによると、弥生時代の集落も中心は眉山や気延山の麓近くにあり、矢野遺跡の場所は特別な性格を持った場所のようです。
そのあたりのことを、シリーズ「遺跡を学ぶ」『徳島の土製仮面と巨大銅鐸のムラ 矢野遺跡』で解説していただきます。来年2月頭には書店に並びます。ぜひご購読下さい。
出土した銅鐸は、発掘調査で見つかったものとしては一番大きなものだそうです。徳島県埋蔵文化財センターの展示室に、矢野遺跡出土の土器などが展示されています。入口でこの巨大銅鐸が迎えてくれますが、これはレプリカで、実物は収蔵庫に大切に収蔵してあるとのことです。

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