今年もご購読ありがとうございました。

2017年も終わろうとしています。今年も、シリーズ「遺跡を学ぶ」のご購読・ご支援、ありがとうございました。
今年は、次の8冊を刊行しました。どの巻・遺跡も思いを込めて懸命に作りました。
来年は、2月頭に3巻同時刊行して、第2ステージの第1期(通算5期)の25冊に到達します。その後も続けて、100冊完結に向けて、さらに充実した内容で面白い本にしていきます。今後も、シリーズ「遺跡を学ぶ」をよろしくお願い申し上げます。

★2017年刊行の8冊
115巻『邪馬台国時代のクニの都 吉野ヶ里遺跡』(七田忠昭著)
116巻『よみがえる金堂壁画 上淀廃寺』(中原 斉著)
117巻『船形埴輪と古代の喪葬 宝塚1号墳』(穂積裕昌著)
118巻『海に生きた弥生人 三浦半島の海蝕洞穴遺跡』(中村勉著)
119巻『東アジアに翔る上毛野の首長 綿貫観音山古墳』(大塚初重・梅澤重昭著)
120巻『国宝土偶「仮面の女神」の復元 中ッ原遺跡』(守矢昌文著)
121巻『古墳時代の南九州の雄 西都原古墳群』(東 憲章著)
122巻『石鍋が語る中世 ホゲット石鍋製作遺跡』(松尾秀昭著)

『ホゲット石鍋製作遺跡』が紹介されました

長崎新聞に、『石鍋が語る中世 ホゲット石鍋製作遺跡』(松尾秀昭さん著)が紹介されました!
地元長崎県でも、県内に、このような中世を肌で感じることのできる遺跡があることはあまり知られていないと思います。広まってくれることを期待!

「歴史探検の楽しみ 下」が面白い

『京都 知られざる歴史探検』の著者、山田邦和さんの投稿「歴史探検の楽しみ 下」が中日新聞に掲載されました。歴史散歩を楽しむ方にはとても参考になる記事だと思います(東京新聞は24日に)。本書のご購読もよろしく!
山田氏曰く。
「どんな大都市であったとしても、「探検」は成立する。普段は何気なく通り過ぎているような街角に、思いもかけない歴史の物語が秘められている。」「人間が足跡を記したところではどこでも歴史探検は成立する。」

中日新聞、東京新聞にも

『京都 知られざる歴史探検』(上・下巻)の著者、山田邦和さんの投稿が中日新聞・東京新聞に出ました。「歴史探検の楽しみ」というタイトルで、本書のエッセンスを披露されています。記事も、本書と同じく〈上・下〉の2回にわたっていて、〈下〉が今日の中日新聞、24日(日)の東京新聞に掲載されます。

矢野遺跡見学

徳島市の矢野遺跡の見学に行ってきました。著者の氏家敏之さんが案内して下さいました。
徳島市のシンボルとも言える眉山と隣りの気延山の間を流れる鮎喰川のほとりにあります。
眉山の展望台は吉野川の河口方面に開けていて、鮎喰川側はわずかしか望むことができませんでした。
幹線道路建設時に見つかったとのことですが、それはバブルがはじける少し前のことで、その道路は今でも完成していませんでした。あたりは平地で、なんでこんなところに縄文時代の集落があったのか?と不思議です。
氏家さんによると、弥生時代の集落も中心は眉山や気延山の麓近くにあり、矢野遺跡の場所は特別な性格を持った場所のようです。
そのあたりのことを、シリーズ「遺跡を学ぶ」『徳島の土製仮面と巨大銅鐸のムラ 矢野遺跡』で解説していただきます。来年2月頭には書店に並びます。ぜひご購読下さい。
出土した銅鐸は、発掘調査で見つかったものとしては一番大きなものだそうです。徳島県埋蔵文化財センターの展示室に、矢野遺跡出土の土器などが展示されています。入口でこの巨大銅鐸が迎えてくれますが、これはレプリカで、実物は収蔵庫に大切に収蔵してあるとのことです。