近刊『倭人の祭祀考古学』

今、編集の大詰めをむかえているのは、奈良大学教授・小林青樹さん書き下ろしの単行本『倭人の祭祀考古学』(A5判288ページ、予価2500円+税)。
多くの遺構・遺物の考察から、「祭祀」という「心」の領域を検討する野心的な試みです。8月上旬の発売予定です。ご期待下さい。

『倭人の祭祀考古学』
小林青樹著(奈良大学文化財学科教授)
A5判並製・288ページ・定価2500円
7月末見本
「倭人の祭祀とは、その起源と系譜は、そしてその行方は、どのようなものだったのだろうか。物語の舞台は、弥生時代から古墳時代にかけての日本列島で、特に弥生時代の話が中心となる。そして、広大な東アジアにまで目をむける。」(「はじめに」より)
●目次
プロローグ 祭祀と象徴の考古学
第1章 性の祭祀
第2章 顔面装飾・仮面
第3章 剣崇拝
第4章 戈の祭祀
第5章 戈と盾をもつ人
第6章 杵で臼をつく人
第7章 弥生絵画の体系
第8章 絵画の起源と系譜
第9章 銅鐸文様と祭祀
第10章 異形の身体
エピローグ 倭人の祭祀

 ●特徴は図版
特色の一つは図版。掲載した90枚強の図版の多くは、著者がつくったオリジナル図版です。

「近刊『倭人の祭祀考古学』」への3件のフィードバック

  1. 「倭人の祭祀考古学」の刊行を楽しみにしています。
    ネット書店等で購入予約ができる時期(または刊行時期)が確定したら、教えていただけると嬉しいです。

    1. ご連絡ありがとうございます。了解いたしました。7月下旬に装幀・定価が確定しましたら、アマゾンに情報をアップいたしまと予約できますので、ご連絡申し上げます。なお、当ブログとともに、Facebookページ「https://www.facebook.com/isekiwomanabu/」に、逐次、近刊・編集情報を流しておりますので、よろしければご覧ください。

      1. 『倭人の祭祀考古学』(小林青樹著)出来ました。
        A5判並製・288ページ・定価2500円+税
        書店では明日、16日ごろから並びます。
        ネット書店等では予約できます。

        列島と東アジアの考古学から倭人の心性世界にせまる。
        縄文文化と大陸文化の融合によって生まれた日本人の信仰世界の基層である倭人の祭祀は、縄文系・中国中原(農耕民)系・北方遊牧民系の大きく三つの文化系統の祭祀が融合した独特な祭祀文化であることがわかってきた。稲作農耕を根本とした祭祀であるという従来の考え方を見直す。
        ●目次
        プロローグ 祭祀と象徴の考古学
        第1章 性の祭祀
        第2章 装身と仮面
        第3章 剣崇拝
        第4章 戈の祭祀
        第5章 戈と盾をもつ人
        第6章 杵で臼をつく人
        第7章 弥生絵画の体系
        第8章 絵画の起源と系譜
        第9章 銅鐸文様と祭祀
        第10章 異形の身体
        エピローグ 倭人の祭祀と社会 形成と変容

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