戸沢充則の学問を考える

この土日に、諏訪湖のほとり、岡谷市に行ってきた。ここには2012年に亡くなった戸沢充則氏の論文・書籍などを整理保存し勉強できるようにした「海戸塾」という場があり、今回は戸沢充則氏の研究の内容と意味を考究する書籍の企画で、執筆者たちが集まって各原稿を検討したのだった。

戸沢氏の学問については、本人自身が生前にまとめた書籍を当社から刊行しているので(『考古学のこころ』『考古地域史論』『歴史遺産を未来へ残す』『語りかける縄文人』等)、新しい内容になるのか不安もあったが、執筆者の発表を聴くと、新しい視点や戸沢氏の重要な論点の意味が改めて深く理解できることもあって、この企画が必ず良い本になると実感した。

これらか完成原稿の執筆、編集作業をへて、七回忌にあたる2018年4月に刊行する予定である。

20161120%e4%b8%8a%e3%81%ae%e6%ae%b5(写真は、茅野市上之段石器時代遺跡にて)

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