第3回配本日決定!

シリーズ「遺跡を学ぶ」第3回配本の見通しがやっとつきました。1月8日(金)に見本ができますので、18日(月)には書店に並ぶ予定です。

書名は、すでに告知しましたが、以下の通りです。
105巻『古市古墳群の解明へ 盾塚・鞍塚・珠金塚古墳』(田中晋作著)
106巻『南相馬に躍動する古代の郡役所 泉官衙遺跡』(藤木 海著)
ご期待下さい!

もう1冊は・・・

シリーズ「遺跡を学ぶ」第3回配本のもう一冊は、福島県南相馬市にある古代の郡衙役所の遺跡です。
著者は、南相馬市職員の藤木海さん。文化財関係の仕事をしていましたが、東日本大震災後は住宅関係の仕事に奔走していたとのことです。地元の遺跡を調査・保存することの意義を次のように記しています。
「(遺跡のある)本地域の一部を含む、原発事故の避難区域となった地域では、住民の離散によって、今、地域社会が消滅の危機に瀕している。その復旧・復興には、長い時間を要するであろう。しかし、いかに時間が経過しても、地域がこれまでに歩んできた歴史をよりどころとすれば、それを取り戻すことができると考える。」

1月の刊行となります。しばらくお待ち下さい。

106巻
南相馬に躍動する古代の郡役所・泉官衙遺跡

《東日本大震災で津波被害にあった福島県南相馬市には、古代の役所「行方郡衙(なめかたぐんが)」が置かれていた。戦乱・災害に激動する古代東北の地に、律令国家と地域社会を結ぶ要となり、産業振興に大きな役割を果たした郡役所の姿を追う。》

遺跡シリーズ106カバー_ol_cs4

第3回配本遅れてます……

早いもので今年もあとひと月となりました。そして12月1日は、シリーズ「遺跡を学ぶ」の第3回配本日です。ですが、制作が遅れております。誠に申し訳ございません。ひと月程度遅れそうです。

第3回配本の一冊、第105巻は『古市古墳群の解明へ・盾塚、鞍塚、珠金塚古墳』。著者は、かつて同古墳の報告書作成にかかわり、古市古墳群の副葬武具・武器研究に造詣の深い山口大学教授の田中晋作氏です。もう少しお待ち下さい。

《大阪府南東部に広がる大古墳群、古市古墳群は、古墳時代中期のヤマト政権を探究する鍵と目されているが、おもな巨大前方後円墳が陵墓・陵墓参考地とされているため調査が進んでいない。武具・馬具・装身具の副葬が特徴的な三古墳から古墳群全体の解明をめざす。》

遺跡シリーズ105カバー_初